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Global Network Project to Promote Study in Japan(ASEAN Regional Office) 

NEWS & EVENTS

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ラオス

29Aug2022

ラオスに日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点ビエンチャン事務所を開設

 岡山大学は、日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点ビエンチャン事務所(ラオス)をラオス日本人材開発センター(LJI: Laos-Japan Human Resource Development Institute、ラオス国立大学ドンドーク・キャンパス内)内に4月1日に開設し、8月8日に開所式を行いました。  開所式には、在ラオス日本国大使館より小林賢一特命全権大使、ラオス教育スポーツ省よりKhamkeo HANSANA高等教育局副局長、ラオス国立大学よりOudom PHONEKHAMPHENG学長、LJIよりPhonekeo CHANTHAMALY所長など、ラオスの政府・教育機関10機関から関係者30名が集まり、開所を祝いました。岡山大学からは、本事業の統括マネージャーである門田功学術研究院自然科学学域教授および稲森岳央グローバル人材育成院准教授らが出席しました。  来賓祝辞では、在ラオス日本国大使館の小林特命全権大使が「日本とラオスの懸け橋の役割を果たしているLJIに事務所が設置されたことにより、今後より多くのラオスの若者が日本留学し、両国の関係強化および更なる発展が実現するよう祈ります。」と述べ、本事務所へ期待を寄せました。また、ラオス国立大学のOudom学長は、ラオスにおいて教育は重要分野であることにも触れ、「事務所の開設は大変喜ばしく、日本留学を希望するラオスの若者に対して、本事務所は大きな役割を果たしてくれることでしょう。」と、歓迎の意を述べました。  開所式では、出席者と岡山大学関係者による情報交換会も実施し、ラオスからの日本留学事情、日本での留学生受入体制などについて活発な議論が交わされました。情報交換会には、ラオス元日本留学生協会よりPhoutsada CHONEPHETSALATH氏、在ラオス日本国大使館より西村祐輝三等書記官、サラワン教員養成校より本学の卒業生でもあるSouliphone SIVIXAY氏がパネリストとして登壇しました。  ビエンチャン事務所では、引き続き、大学、教育機関、同窓会などと協力し、ラオスからの日本留学希望者に対する支援を行っていきます。

マレーシア

28Jun2022

マレーシア東方政策40周年を記念し、日本留学セミナー「先輩に聞こう!」を開催

 日本から成功と発展の秘訣を学ぶことによって、マレーシアの社会経済の発展を目指そうという東方政策(the Look East Policy)をマレーシア政府が1982年に採用して以来、2022年で40周年の節目を迎えました。岡山大学は6月18日、マレーシア東方政策同窓会(ALEPS)と岡山大学国際同窓会(OUIAA)マレーシア支部の共催および日本学生支援機構(JASSO)マレーシア事務所の協力のもと、東方政策40周年記念事業として日本留学セミナー「先輩に聞こう!」をオンラインで開催しました。このセミナーは、岡山大学が文部科学省より受託している日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)の活動の一環として実施されました。  本セミナーでは、現在マレーシアと日本の発展に大いに寄与している元日本留学生、海外留学経験の豊富な岡山大学教員、岡山大学現役マレーシア人学生の“先輩”により、これから海外留学を目指すマレーシアの若者たちへ日本留学について幅広い情報を提供しました。  プログラムでは、岡山大学の鈴木孝義副学長(国際担当)とALEPS会長Zulfiqar Zainuddin氏より、マレーシア元日本留学生の今までの歩みと今後の更なる期待を込めた挨拶の後、OUIAAマレーシア支部会長Azri Zainal Abdin氏より、岡山で過ごした日本留学時代の思い出や、岡山と岡山大学の魅力を語っていただきました。続いて、岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム牛田英子准教授による日本留学の魅力と本学の紹介、マレーシア出身の岡山大学学生4名による岡山での留学生活の魅力やハラルフードの入手方法などの紹介がありました。日本留学後のキャリア形成の一例として、日本留学後に日系企業とマレーシア企業でキャリアを積まれてきた元日本留学生 Shamsul Haq bin Md Noh氏によるキャリア経験談の発表がありました。最後に、JASSOマレーシア事務所のRaymond Tan氏よりマレーシア人学生に向けた日本留学情報の提供がありました。  マレーシアはコロナ禍前まで、毎年2,000~3,000人規模の留学生を日本へ送り出してきました(マレーシア国費留学生を含む)。日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)は、今後もマレーシアの日本留学希望者の留学を後押しし、両国の発展に寄与する人材育成に貢献していきます。

カンボジア

28Jun2022

カンボジア教育・青年・スポーツ省高等教育局及びカンボジア国立教育大学を表敬訪問

 岡山大学の鈴木孝義副学長(国際担当)、稲森岳央グローバル人材育成院准教授、仁井勇佑留学コーディネーターらは6月7日、カンボジア教育・青年・スポーツ省高等教育局及びカンボジア国立教育大学を表敬訪問しました。  カンボジア教育・青年・スポーツ省高等教育局では、NITH Bunlay副局長らを訪問し、日本留学海外拠点連携推進事業の説明と、プノンペン事務所開所の案内、カンボジアで日本留学セミナー等を行うにあたっての協力を依頼しました。Bunlay副局長はプノンペン事務所の活動の重要性にふれ、現地でのネットワーク構築など協力を惜しまないと述べました。また、国際交流協定締結の可能性についても話し合いが持たれました。  また、カンボジア国立教育大学では、SIENG Sovanna学長らと面会し、プノンペン事務所の紹介と、今後の協力について意見交換を行いました。カンボジア国立教育大学と岡山大学は、平成20年2月に大学間協定を締結しており、長年にわたって協力関係にあります。また、Sovanna学長は平成19年から平成22年に岡山大学の自然科学研究科博士課程に留学していた経験があることから、国際同窓会を含めた岡山大学や本事業の活動へ非常に協力的であり、友好的な関係を築いています。 この訪問は、6月6日に挙行された日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点プノンペン事務所(カンボジア)の開所式に伴い、実現しました。このほか、カンボジア教育・青年・スポーツ省のSANN Vathana政務官とも面会し、協力を依頼するなど、今回の訪問を通して、プノンペン事務所と現地の大学、教育機関、岡山大学国際同窓会などとの連携が強化され、カンボジアでの日本留学が促進されることが期待されます。

カンボジア

17Jun2022

カンボジアに日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点プノンペン事務所を開設

 岡山大学は、日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点プノンペン事務所(カンボジア)を王立プノンペン大学・カンボジア日本人材開発センター(CJCC)内に3月1日に開設し、6月6日に開所式を行いました。  開所式には、在カンボジア日本国大使館より久保朋子参事官、王立プノンペン大学よりChet Chealy学長、CJCCより Khim Leang所長など、カンボジアの政府・教育機関15機関から関係者33名が集まり、開所を祝いました。岡山大学からは、鈴木孝義副学長(国際担当)、稲森岳央グローバル人材育成院准教授らが出席しました。また、本事業の連携機関である国立六大学(千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学)の代表者らは、オンラインで参加しました。  来賓祝辞では、在カンボジア日本国大使館久保参事官が「今後、プノンペン事務所による支援は、日本留学を希望する多くのカンボジア人の夢の実現を手助けしてくれるだろう。大使館としても、日本留学希望者への支援を提供するため、プノンペン事務所と密に連携していきたい」と述べ、本事務所へ期待を寄せました。また、日本留学経験者でもある王立プノンペン大学Chet学長は「プノンペン事務所が円滑に業務を遂行できるよう、できる限りの支援をしたい。日本留学を促進することは、留学生の知識習得のみならず、カンボジアと日本両国の友好にも繋がる。」と、本事業への協力の意を述べました。  当日午後には、プノンペン事務所の開所を記念して、国立六大学と合同で日本留学セミナーを対面・オンラインのハイブリッド形式で実施しました。セミナーには、対面・オンライン合わせて日本留学希望者など154名の参加がありました。セミナーでは、各大学から教員やカンボジア人留学生が登壇し、日本留学の魅力や各大学の紹介を行いました。岡山大学からは、鈴木副学長(国際担当)が大学紹介・模擬講義を行ったほか、仁井勇佑留学コーディネーターがプノンペン事務所の紹介を行いました。  プノンペン事務所では引き続き、大学、教育機関、同窓会などと協力し、カンボジアの日本留学希望者に対する支援を行っていきます。 ●現地メディア記事:The Phnom Penh Post https://m.phnompenhpost.com/national/study-japan-global-network-project-opens-office-rupp?fbclid=IwAR3uvTZRrZ1WQOoc-uWLxHQKE_7dWCeP6JmAaXtI_ppJkI_Tdseyue0DOsM

アセアン

04Apr2022

岡山大学と千葉大学の学生がASEANの若者に向けて日本の魅力を発信

 2022年3月29日(火)に、岡山大学と千葉大学の学生が、JENESYS オンライン交流プログラム ~日本の魅力発信~に参加し、英語で日本の魅力を発信し、ASEANの学生たちと交流を楽しみました。  プログラムには、岡山大学5名と千葉大学6名の計11名の学生が参加しました。また、カンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオスのASEAN5か国から大学生など約80名の参加がありました。  最初に主催者を代表して、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)の塩野谷国際交流部長からご挨拶があり、次いで、①日本の成り立ち、②日本の伝統的なお祭り、③日本の礼儀作法、④日本のスイーツ「和菓子」、の4つのテーマについてリレー形式で学生たちが分担をして英語でプレゼンテーションを行いました。  その後、学生たちはASEANの国ごとに分かれて、各国決められたテーマごとに英語でのプレゼンテーションと質疑応答や懇談をしたり、事前に用意をしたゲームやクイズをしたりしながら、時間の許す限り交流を楽しみました。ASEANの参加者の中には日本語を学んでいるなど日本に関心の高い者も多く、多くの質問に両大学の学生がわかりやすく答えていました。ASEANの学生たちは、今日の交流を通じてより日本への憧れの気持ちを高めていました。 ●国別の発表テーマ ○ベトナム  :SDGs、未来の教員交流 ○ミャンマー :伝統芸能 ○ラオス   :農業・食品加工 ○カンボジア :ファッション、伝統衣装、ダンス ○タイ    :文化交流  本プログラムは、1回限りのイベントではなく、約1か月の期間をかけた充実した事前学習、終了後のSNS等を通じた情報発信と参加学生間のネットワーク維持も特長で、オンラインを通じた国際交流活動の新たなモデルケースとしても注目されます。  プログラムに先立つ事前オリエンテーションでは、千葉大学国際未来教育基幹の織田教授が、日本の魅力発信について、クールジャパン戦略など関係省庁の関連する取組を交えながら講義を行ったほか、JICEからASEAN5か国の事情がわかる動画をオンデマンドで視聴させて、現地に寄り添いながらプレゼンテーションができるよう配慮しました。  3月18日には、国際協力機構(JICA)人事部の田中理氏より、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)での勤務経験を基に、国際機関で働く職員の一日の業務、国際機関で働くことの意義等を紹介していただき、将来国際社会で活躍をするために今日からできることを教授していただきました。  終了後には、参加学生がそれぞれ積極的に情報発信してもらうことを促し、参加できなかった人にも、日本の魅力が伝わるよう工夫がされています。同時に、今後も関連プログラムの案内を発出して参加を促すことで、交流の輪を維持・発展させて、日本ファンを増やしていく配慮もなされています。  国立六大学では、日本留学海外拠点連携推進事業と連携しながら、こうした学生同士の交流活動を通じて日本や日本の大学の魅力を積極的に発信し、日本ファンを増やすことやASEANの若者に日本留学の機運を高める取組を推進していきます。 ★対日理解促進交流プログラムとは  「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行います。このうちアジア大洋州地域を対象とした交流事業が JENESYS です。人的交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。

日本

25Mar2022

令和3年度岡山大学春季学位記授与式で、ミャンマー人留学生が総代に

ASEAN留学生のみなさん、ご卒業おめでとうございます! ASEAN拠点事務局がある岡山大学では、3月25日の晴れやかな日に春季学位記授与式が盛大に行われました。卒業生・修了生の皆さま、日本という異国での留学生活で多大な努力をされてきた結果としての学位取得、本当におめでとうございます! さて、今回、ASEAN留学生を代表し、ミャンマー出身の学生モウさんをご紹介いたします。2019年より岡山大学社会文化科学研究科博士課程で日本語学、言語学を研究していたモウさんはこの度博士号を取得され、令和3年度岡山大学春季学位授与式では、総代としての役目を務めました。 モウさんは、母国ミャンマーの外国語大学日本語学科教員として約20年に渡り、日本語教育に携わってきました。母国では高等教育機関の日本語学科に博士課程がまだ開設されていないため、日本での博士号取得を目指し留学を決意、研究生の期間を含み3年半の間、岡山大学で努力奮闘の日々を送ってきました。博士課程の途中で母国の政情不安が起こり、大変な中での研究生活が続きましたが、計画通り博士号を取得することができました。 モウさんは、ミャンマー人の日本語学習と日本人のミャンマー語学習の中で、日本語のこそあ言葉「これ・それ・あれ」と、ミャンマー語のそれを表す語彙が完全に合致しない点に注目し、指示詞を研究、“現代ミャンマー語における現場指示表現の主な特徴の分析”という博士論文を執筆しました。 修了後もモウさんはミャンマー人学習者の日本語教育に寄与されます。今後のご活躍をお祈りしております。 日本留学海外拠点連携推進事業では、今後もASEANの若者の日本留学を支援していきます。

アセアン

18Mar2022

ASEAN10か国向けに日本留学フェアを開催

 岡山大学は、日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)の一環として、1月17日~2月18日の約1か月間にわたり、ASEAN10か国からの日本留学希望者及び進学指導者等を対象としたオンライン日本留学フェアを開催しました。本フェアでは、各国からの日本留学を促進するほか、日本での就職情報も提供することで、留学の入口から出口までをサポートすることを目的としています。  本フェアのメインコンテンツとして、特設ウェブサイトにおける情報提供、Facebookにおける参加機関等の紹介、参加機関によるグループ相談会の3つを実施しました。特設ウェブサイトでは、協力機関の独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)、カンボジア日本人材開発センター(CJCC)、ラオス日本センター(LJI)、カンボジア元日本留学生協会(JAC)、ラオス元日本留学生会(JAOL)、ミャンマー人材育成支援産学官連携ぷらっとフォーム、独立行政法人国際交流基金、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)より、日本留学・就職を促進するための資料や動画等を提供いただきました。また、日本から出展した56の大学等教育機関の情報も個別に掲載しました。グループ相談会では、日本から参加した大学や教育機関54機関及びその他教育機関7機関が計163枠の相談会を実施し、ASEANからの参加者延べ3,739名が各機関の説明を受け、直接質疑応答する機会を得ました。  本事業は今後も、日本留学を志す東南アジアの学生等に向けて、日本留学フェアのほか日本留学に関するセミナーを開催するなど、継続的な情報提供に努めてまいります。 【フェアの概要】 1.フェア名   Online Study in Japan Fair 2022 Myanmar, Cambodia, Laos & ASEAN 2.日  程   2022年1月17日(月)~2月18日(金) 3.ウェブサイト https://studyinjapan-asean.com/ 4.主  催   岡山大学 5.共  催   国立六大学連携コンソーシアム 6.協  力   独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)、          カンボジア日本人材開発センター(CJCC)、ラオス日本センター(LJI)、カンボジア元日本留学生協会(JAC)、          ラオス元日本留学生会(JAOL)、ミャンマー人材育成支援産学官連携ぷらっとフォーム、          独立行政法人国際交流基金、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO) 7.後  援   文部科学省、外務省 【ミャンマー及びASEANにおける日本留学フェアのあゆみ】  本事業が重点国と位置付けているミャンマーにおいて、独立行政法人日本学生支援機構が平成15年度から平成25年度まで11回にわたり開催していた「日本留学セミナー」が日本留学フェアの前身である。平成26年度には、日緬外交関係樹立60周年を記念する行事として規模を拡大し、このときはじめて「日本留学フェア」として開催した。平成26年度に本学が文部科学省より「留学コーディネーター配置事業(ミャンマー)」に採択されたことから、平成27年度は共催として開催、平成28年度から現在まで主催として開催している(平成30年度に「日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)」に名称変更)。昨年度は、初めてカンボジア、ラオス向けにもフェアを主催し、ミャンマー向けのものと合わせて3回開催することができた。また、昨年度よりオンラインでの開催を試みている。 【日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)】  本学は、平成31年度より文部科学省「日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)」を受託し、5年間で、ASEANからの留学生数を1.5倍にすることを目標に事業を進めている。これまで、岡山大学は、平成26年度に文部科学省受託事業「留学コーディネーター配置事業(ミャンマー)に採択され、5年間でミャンマーからの留学生数を倍増することを目標として事業を実施した結果、4年間で3倍に増やすことができた。平成30年度より事業の名称が「日本留学海外拠点連携推進事業」に変わり、対象地域もASEAN10か国へと拡大した。  現在は、ミャンマーのヤンゴンとマンダレー、タイのバンコク、カンボジアのプノンペンに事務所を構え、令和4年度にはラオスのビエンチャンにも設置予定。それら5拠点からASEANの優秀な留学生獲得に向けて、事業に取り組んでいる。

アセアン

06Jan2022

Urgent Calling for "Full Scholarships: MEXT Scholarship

Urgent Calling for "Full Scholarships: MEXT Scholarship **Dead Line for Application: 21 Jan 2022** The Discovery Program for Global Learners (GDP) has been selected as one of the target programs for the Japanese Government Full Scholarship for Student Priority Placement by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT). * "Discovery Program for Global Learners, Okayama University" is international undergraduate course taught in English. Social Innovation and Entrepreneurship (Economics, Management, Social Business) Cultural Diversity and Communities (Sociology, Anthropology, Political Science) Transdisciplinary Science for Global Sustainability (Chemistry, Phisics, Agriculture) ★Please see more details here; https://discovery.okayama-u.ac.jp/en/prospective_students/scholarships/ ★Interview videos by current students https://discovery.okayama-u.ac.jp/en/current_students/awards/

アセアン

30Nov2021

【申込募集】UNCTAD and Okayama University Young Scientist Programme for SDGs in Japan

 国際連合貿易開発会議(UNCTAD)と岡山大学は、2020年1月に包括協定を締結し、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation : STI)の能力の強化を通じて包摂的かつ持続可能な開発の達成に貢献するための「Young Scientist Programme for SDGs in Japan」を開始しました。  このプログラムは、ASEAN及びアフリカ諸国(カメルーン、エジプト、エチオピア、ガンビア、ギニア、ケニア、リベリア、マダガスカル、南アフリカ)からの有資格者の若手研究者に対して、岡山大学で3年間の博士課程に入学する機会を提供するものです。2022年度の申込期限は2021年12月15日です。以下の申込要件を確認して、詳細についてはsticourses@unctad.orgまでお問い合わせください。 【申込要件】 環境科学、農学、医療生物工学、医療機器及び材料工学、ヘルスケア科学、ヒューマンケアに関連する専攻分野で修士号を取得した、または取得する予定の者。 1987年4月2日以降に生まれた者。 各省庁の公務員としての地位を保持している、または、大学や研究機関の教員・研究者。 GPA2.3/3以上を取得した者。 英語能力に関して、以下の1~3のいずれかに該当する者。 CEFRスコアB2以上の者。 日本の博士課程の入学資格を満たす、英語を主言語とするカリキュラムを修了した者。 英語のレベルが要件以上であるとみなされる者。

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