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Global Network Project to Promote Study in Japan(ASEAN Regional Office) 

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インドネシア

21Oct2024

インドネシア・ジャカルタに日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業ジャカルタ事務所を開設

 本学は9月24日、日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業ジャカルタ事務所をインドネシアのダルマ・プルサダ大学(UNSADA)内に開設し、開所式を行いました。  開所式には、在インドネシア日本国大使館の永井克郎次席公使、インドネシア教育大学のナンディ国際部長、UNSADAのアグス・サリム・ダスキ学長など、インドネシアの政府・教育機関16機関から関係者約60人が集まり、開所を祝いました。本学からは、鈴木孝義副学長(国際・同窓会担当)、生口俊浩学術研究院保健学域教授らが出席。また、本事業の連携機関である国立六大学より、千葉大学の小澤弘明理事(教育・国際)、立石公史学務部国際統括役、塚田かおり学務部国際企画課専門員、新潟大学の廣川智教育基盤機構准教授、金沢大学の安部聡一郎学長補佐(入試・学生募集・高大院接続・大学院改革担当)、熊本大学の角田賢次国際部長も出席しました。  在インドネシア日本国大使館の永井次席公使は、来賓祝辞で、同事務所の取り組みが日本とインドネシアの架け橋となる人材の育成につながっていくことへの大きな期待を語りました。また、UNSADAのアグス学長は、インドネシアにおいて教育は重要分野であることに触れ、「関係者一同が会した本日の開所式がインドネシアと日本のより一層の関係強化のためのマイルストーンとなることを願っている。また、我々が力を合わせて大きな成果を出すことで、教育分野に限らず、さまざまな側面で両国の友好関係に良い影響を与えることができると思う」と、歓迎の意を述べました。  式後には、ジャカルタ事務所の開所を記念して、日本への留学事情勉強会及び国立六大学と合同で日本留学セミナーを実施しました。セミナーでは、式典に出席した各大学の教職員が登壇し、それぞれの大学を紹介するとともに、日本留学の魅力についても力強くアピールしました。本学からは、生口教授が大学概要や留学中の岡山での生活に関する情報を説明したほか、矢島香織留学コーディネーターが本事業の説明や日本文化について紹介しました 。同セミナーにはUNSADA近郊の日本留学を希望する高校生、大学生ら合わせて約400人が参加し、日本や日本の大学に対する理解を深めることのできる絶好の機会となりました。  今後、ジャカルタ事務所では、大学をはじめとする教育機関、帰国同窓会組織などと協力し、インドネシアの日本留学希望者に対する支援を本格的に行っていきます。 ●日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)  本学は、令和6年度より文部科学省「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)」を受託し、5年間で、ASEANからの留学生数を2.7倍(103,861人)にすることを目標に事業を進めています。  これまで、本学は平成26年度に文部科学省受託事業「留学コーディネーター配置事業(ミャンマー)」に採択され、5年間でミャンマーからの留学生数を倍増することを目標として事業を実施した結果、4年間で3倍に増やすことができました。平成30年度より事業の名称が「日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)」に変わり、対象地域もASEAN10カ国へと拡大し、平成31年度より5年間、同事業を再受託しました。  現在は、ミャンマーのヤンゴンとマンダレー、タイのバンコク、カンボジアのプノンペン、ラオスのビエンチャンに事務所を構えています。今年度事業より、これら5拠点に加え、インドネシアとマレーシアを最重点国として拠点を設置し、優秀なASEAN留学生の更なる獲得に向けて、事業活動に取り組んでいます。 【本件問い合わせ先】 国際部国際企画課 TEL: 086-251-8937

インドネシア

16Oct2024

インドネシア・スラバヤに日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業スラバヤ工科大学事務所を開設

 本学は9月17日、日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業スラバヤ工科大学事務所を、インドネシアのスラバヤ工科大学(ITS)内に開設し、開所式を行いました。  開所式には、ITSのバムバン・プラムジャティ学長らが出席、本事業の連携機関である国立六大学国際連携コンソーシアムからは熊本大学の岸田光代副学長が、本学からは門田功学術研究院環境生命自然科学学域教授、川口克己国際部長らが出席し、開所を祝いました。  バムバン学長は祝辞で、本事務所が提供する日本留学情報が学生の助けとなり、日本留学への扉を開くことへの期待を込めた激励を述べました。岸田副学長からは、日本留学のみならず、インドネシアと日本の友情と連携が更に進み、グローバルマインドを醸成する機会となるよう活動していく意欲が述べられました。門田教授は、本事務所の開所により、インドネシアと日本との大学間交流がより一層活発になることへの期待を述べました。  開所式の後に開催した、熊本大学と本学によるITS事務所開所記念セミナーでは、ITS学生約80人が参加しました。セミナーでは、本学の矢島香織日本留学コーディネーターによるアイスブレーキング及び日本留学と奨学金に関する情報提供のセッションに続き、岸田副学長と門田教授が登壇し、両大学の魅力やプログラムを紹介しました。  今後、スラバヤ事務所では、ITSを中心に周辺の高校・大学へも出向いて日本留学相談やセミナーを展開し、オールジャパンでインドネシアからの日本留学を促進していきます。 ●日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)  本学は、令和6年度より文部科学省「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)」を受託し、5年間で、ASEANからの留学生数を2.7倍(103,861人)にすることを目標に事業を進めています。  これまで、本学は平成26年度に文部科学省受託事業「留学コーディネーター配置事業(ミャンマー)」に採択され、5年間でミャンマーからの留学生数を倍増することを目標として事業を実施した結果、4年間で3倍に増やすことができました。平成30年度より事業の名称が「日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)」に変わり、対象地域もASEAN10カ国へと拡大し、平成31年度より5年間、同事業を再受託しました。  現在は、ミャンマーのヤンゴンとマンダレー、タイのバンコク、カンボジアのプノンペン、ラオスのビエンチャンに事務所を構えております。今年度事業より、これら5拠点に加え、インドネシアとマレーシアを最重点国として拠点を設置し、優秀なASEAN留学生のさらなる獲得に向けて、事業活動に取り組んでいます。 【本件問い合わせ先】 国際部国際企画課 TEL: 086-251-8937

インドネシア

20Nov2019

インドネシア・スラバヤ工科大学でAcademicセミナーを開催しました

2019年11月20日、国立六大学(国立六大学国際連携機構)の協力のもと、文部科学省より委託されている日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)の一環として、日本の大学での研究の魅力を伝える「Academicセミナー」をインドネシアのスラバヤ工科大学で開催しました。 当セミナーでは、国立六大学の教員による研究紹介、スラバヤ工科大学の教員による日本留学経験談、奨学金情報を含む一般的な日本留学に関する説明を午前、午後の2部制に分けて開催。参加者を対象とした抽選会も行い、約250人の現地大学生、教員らが参加しました。併設された個別相談ブースでは、学生からの質問に、各教員らが具体的なアドバイスをしました。閉会のあいさつでは、熊本大学の大谷順国際交流副学長が「留学の経験は、研究や勉学における学びを深めるだけではなく、自身の視野を拡げることができる。ぜひ挑戦していただきたい」と、自身の経験も踏まえて参加者らを激励しました。 同大学でのセミナーは、熊本大学の現地事務所の協力により、昨年度に引き続き2回目の開催です。 <セミナー講師(分野)>※以下、講演順 熊本大学 大谷 順   国際交流担当副学長(社会環境工学/地盤工学) 岡山大学 木村 邦生  国際担当副学長(高分子化学) 岡山大学 村田 芳行  日本留学海外拠点連携推進事業統括マネージャー(日本留学相談) 金沢大学 上杉 喜彦  理工研究域・教授(電子情報通信学) 長崎大学 村上 裕人  工学研究科・准教授(高分子化学)

インドネシア

16Sep2019

インドネシアの2大学でAcademicセミナーを開催しました

2019年9月16~17日に、国立六大学(国立六大学国際連携機構)の協力のもと、日本の大学での研究の魅力を伝える「Academicセミナー」を、インドネシアのボゴール農科大学とインドネシア大学で開催しました。 当セミナーは、文部科学省より受託している日本留学海外拠点連携推進事業(ASEAN)の一環として開催しました。9月16日でのボゴール農科大学では、セミナー前に国際担当の教員らを表敬訪問。日本の大学で博士号を取得した現地の教員も参加し、日本留学に向けた活発な意見交換となりました。セミナーでは、千葉大学、熊本大学、本学の講義に加え、在インドネシア日本国大使館広報文化部の高橋佑輔一等書記官とBritantia JULIANT氏も参加し、文部科学省国費外国人留学生奨学金についても講演が行われました。 17日でのインドネシア大学では、JASSOインドネシア事務所のリンジャニ・ハナニ・スユ教育アドバイザーも参加。日本留学に関する個別相談を実施し、2日間で合計約190人の現地大学生、同窓生、教員らが参加しました。 インドネシアは、2億人を超える人口規模を有しており、日本留学者数の増加が見込まれています。今後も国立六大学や現地大学と協力し、日本の大学での研究の魅力を伝える本セミナーを通じて、日本留学を促進する本事業を推進していきます。 <セミナー講師(分野)> 千葉大学 織田 雄一 国際未来教育基幹・教授(国際教育) 熊本大学 澤  智裕 大学院生命科学研究部・教授(微生物学) 岡山大学 門田 功  自然科学研究科教授・グローバル人材育成院副院長(有機化学) 岡山大学 村田 芳行 環境生命科学研究科教授・日本留学海外拠点連携推進事業統括マネージャー(日本留学相談)

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