Language

Global Network Project to Promote Study in Japan(ASEAN Regional Office) 

NEWS & EVENTS

NEWS

<<  <  1  2  3  >  >>

カンボジア

28Jun2022

カンボジア教育・青年・スポーツ省高等教育局及びカンボジア国立教育大学を表敬訪問

 岡山大学の鈴木孝義副学長(国際担当)、稲森岳央グローバル人材育成院准教授、仁井勇佑留学コーディネーターらは6月7日、カンボジア教育・青年・スポーツ省高等教育局及びカンボジア国立教育大学を表敬訪問しました。  カンボジア教育・青年・スポーツ省高等教育局では、NITH Bunlay副局長らを訪問し、日本留学海外拠点連携推進事業の説明と、プノンペン事務所開所の案内、カンボジアで日本留学セミナー等を行うにあたっての協力を依頼しました。Bunlay副局長はプノンペン事務所の活動の重要性にふれ、現地でのネットワーク構築など協力を惜しまないと述べました。また、国際交流協定締結の可能性についても話し合いが持たれました。  また、カンボジア国立教育大学では、SIENG Sovanna学長らと面会し、プノンペン事務所の紹介と、今後の協力について意見交換を行いました。カンボジア国立教育大学と岡山大学は、平成20年2月に大学間協定を締結しており、長年にわたって協力関係にあります。また、Sovanna学長は平成19年から平成22年に岡山大学の自然科学研究科博士課程に留学していた経験があることから、国際同窓会を含めた岡山大学や本事業の活動へ非常に協力的であり、友好的な関係を築いています。 この訪問は、6月6日に挙行された日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点プノンペン事務所(カンボジア)の開所式に伴い、実現しました。このほか、カンボジア教育・青年・スポーツ省のSANN Vathana政務官とも面会し、協力を依頼するなど、今回の訪問を通して、プノンペン事務所と現地の大学、教育機関、岡山大学国際同窓会などとの連携が強化され、カンボジアでの日本留学が促進されることが期待されます。

カンボジア

17Jun2022

カンボジアに日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点プノンペン事務所を開設

 岡山大学は、日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点プノンペン事務所(カンボジア)を王立プノンペン大学・カンボジア日本人材開発センター(CJCC)内に3月1日に開設し、6月6日に開所式を行いました。  開所式には、在カンボジア日本国大使館より久保朋子参事官、王立プノンペン大学よりChet Chealy学長、CJCCより Khim Leang所長など、カンボジアの政府・教育機関15機関から関係者33名が集まり、開所を祝いました。岡山大学からは、鈴木孝義副学長(国際担当)、稲森岳央グローバル人材育成院准教授らが出席しました。また、本事業の連携機関である国立六大学(千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学)の代表者らは、オンラインで参加しました。  来賓祝辞では、在カンボジア日本国大使館久保参事官が「今後、プノンペン事務所による支援は、日本留学を希望する多くのカンボジア人の夢の実現を手助けしてくれるだろう。大使館としても、日本留学希望者への支援を提供するため、プノンペン事務所と密に連携していきたい」と述べ、本事務所へ期待を寄せました。また、日本留学経験者でもある王立プノンペン大学Chet学長は「プノンペン事務所が円滑に業務を遂行できるよう、できる限りの支援をしたい。日本留学を促進することは、留学生の知識習得のみならず、カンボジアと日本両国の友好にも繋がる。」と、本事業への協力の意を述べました。  当日午後には、プノンペン事務所の開所を記念して、国立六大学と合同で日本留学セミナーを対面・オンラインのハイブリッド形式で実施しました。セミナーには、対面・オンライン合わせて日本留学希望者など154名の参加がありました。セミナーでは、各大学から教員やカンボジア人留学生が登壇し、日本留学の魅力や各大学の紹介を行いました。岡山大学からは、鈴木副学長(国際担当)が大学紹介・模擬講義を行ったほか、仁井勇佑留学コーディネーターがプノンペン事務所の紹介を行いました。  プノンペン事務所では引き続き、大学、教育機関、同窓会などと協力し、カンボジアの日本留学希望者に対する支援を行っていきます。 ●現地メディア記事:The Phnom Penh Post https://m.phnompenhpost.com/national/study-japan-global-network-project-opens-office-rupp?fbclid=IwAR3uvTZRrZ1WQOoc-uWLxHQKE_7dWCeP6JmAaXtI_ppJkI_Tdseyue0DOsM

アセアン

04Apr2022

岡山大学と千葉大学の学生がASEANの若者に向けて日本の魅力を発信

 2022年3月29日(火)に、岡山大学と千葉大学の学生が、JENESYS オンライン交流プログラム ~日本の魅力発信~に参加し、英語で日本の魅力を発信し、ASEANの学生たちと交流を楽しみました。  プログラムには、岡山大学5名と千葉大学6名の計11名の学生が参加しました。また、カンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオスのASEAN5か国から大学生など約80名の参加がありました。  最初に主催者を代表して、一般財団法人日本国際協力センター(JICE)の塩野谷国際交流部長からご挨拶があり、次いで、①日本の成り立ち、②日本の伝統的なお祭り、③日本の礼儀作法、④日本のスイーツ「和菓子」、の4つのテーマについてリレー形式で学生たちが分担をして英語でプレゼンテーションを行いました。  その後、学生たちはASEANの国ごとに分かれて、各国決められたテーマごとに英語でのプレゼンテーションと質疑応答や懇談をしたり、事前に用意をしたゲームやクイズをしたりしながら、時間の許す限り交流を楽しみました。ASEANの参加者の中には日本語を学んでいるなど日本に関心の高い者も多く、多くの質問に両大学の学生がわかりやすく答えていました。ASEANの学生たちは、今日の交流を通じてより日本への憧れの気持ちを高めていました。 ●国別の発表テーマ ○ベトナム  :SDGs、未来の教員交流 ○ミャンマー :伝統芸能 ○ラオス   :農業・食品加工 ○カンボジア :ファッション、伝統衣装、ダンス ○タイ    :文化交流  本プログラムは、1回限りのイベントではなく、約1か月の期間をかけた充実した事前学習、終了後のSNS等を通じた情報発信と参加学生間のネットワーク維持も特長で、オンラインを通じた国際交流活動の新たなモデルケースとしても注目されます。  プログラムに先立つ事前オリエンテーションでは、千葉大学国際未来教育基幹の織田教授が、日本の魅力発信について、クールジャパン戦略など関係省庁の関連する取組を交えながら講義を行ったほか、JICEからASEAN5か国の事情がわかる動画をオンデマンドで視聴させて、現地に寄り添いながらプレゼンテーションができるよう配慮しました。  3月18日には、国際協力機構(JICA)人事部の田中理氏より、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)での勤務経験を基に、国際機関で働く職員の一日の業務、国際機関で働くことの意義等を紹介していただき、将来国際社会で活躍をするために今日からできることを教授していただきました。  終了後には、参加学生がそれぞれ積極的に情報発信してもらうことを促し、参加できなかった人にも、日本の魅力が伝わるよう工夫がされています。同時に、今後も関連プログラムの案内を発出して参加を促すことで、交流の輪を維持・発展させて、日本ファンを増やしていく配慮もなされています。  国立六大学では、日本留学海外拠点連携推進事業と連携しながら、こうした学生同士の交流活動を通じて日本や日本の大学の魅力を積極的に発信し、日本ファンを増やすことやASEANの若者に日本留学の機運を高める取組を推進していきます。 ★対日理解促進交流プログラムとは  「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行います。このうちアジア大洋州地域を対象とした交流事業が JENESYS です。人的交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。

日本

25Mar2022

令和3年度岡山大学春季学位記授与式で、ミャンマー人留学生が総代に

ASEAN留学生のみなさん、ご卒業おめでとうございます! ASEAN拠点事務局がある岡山大学では、3月25日の晴れやかな日に春季学位記授与式が盛大に行われました。卒業生・修了生の皆さま、日本という異国での留学生活で多大な努力をされてきた結果としての学位取得、本当におめでとうございます! さて、今回、ASEAN留学生を代表し、ミャンマー出身の学生モウさんをご紹介いたします。2019年より岡山大学社会文化科学研究科博士課程で日本語学、言語学を研究していたモウさんはこの度博士号を取得され、令和3年度岡山大学春季学位授与式では、総代としての役目を務めました。 モウさんは、母国ミャンマーの外国語大学日本語学科教員として約20年に渡り、日本語教育に携わってきました。母国では高等教育機関の日本語学科に博士課程がまだ開設されていないため、日本での博士号取得を目指し留学を決意、研究生の期間を含み3年半の間、岡山大学で努力奮闘の日々を送ってきました。博士課程の途中で母国の政情不安が起こり、大変な中での研究生活が続きましたが、計画通り博士号を取得することができました。 モウさんは、ミャンマー人の日本語学習と日本人のミャンマー語学習の中で、日本語のこそあ言葉「これ・それ・あれ」と、ミャンマー語のそれを表す語彙が完全に合致しない点に注目し、指示詞を研究、“現代ミャンマー語における現場指示表現の主な特徴の分析”という博士論文を執筆しました。 修了後もモウさんはミャンマー人学習者の日本語教育に寄与されます。今後のご活躍をお祈りしております。 日本留学海外拠点連携推進事業では、今後もASEANの若者の日本留学を支援していきます。

アセアン

06Jan2022

Urgent Calling for "Full Scholarships: MEXT Scholarship

Urgent Calling for "Full Scholarships: MEXT Scholarship **Dead Line for Application: 21 Jan 2022** The Discovery Program for Global Learners (GDP) has been selected as one of the target programs for the Japanese Government Full Scholarship for Student Priority Placement by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT). * "Discovery Program for Global Learners, Okayama University" is international undergraduate course taught in English. Social Innovation and Entrepreneurship (Economics, Management, Social Business) Cultural Diversity and Communities (Sociology, Anthropology, Political Science) Transdisciplinary Science for Global Sustainability (Chemistry, Phisics, Agriculture) ★Please see more details here; https://discovery.okayama-u.ac.jp/en/prospective_students/scholarships/ ★Interview videos by current students https://discovery.okayama-u.ac.jp/en/current_students/awards/

アセアン

30Nov2021

【申込募集】UNCTAD and Okayama University Young Scientist Programme for SDGs in Japan

 国際連合貿易開発会議(UNCTAD)と岡山大学は、2020年1月に包括協定を締結し、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation : STI)の能力の強化を通じて包摂的かつ持続可能な開発の達成に貢献するための「Young Scientist Programme for SDGs in Japan」を開始しました。  このプログラムは、ASEAN及びアフリカ諸国(カメルーン、エジプト、エチオピア、ガンビア、ギニア、ケニア、リベリア、マダガスカル、南アフリカ)からの有資格者の若手研究者に対して、岡山大学で3年間の博士課程に入学する機会を提供するものです。2022年度の申込期限は2021年12月15日です。以下の申込要件を確認して、詳細についてはsticourses@unctad.orgまでお問い合わせください。 【申込要件】 環境科学、農学、医療生物工学、医療機器及び材料工学、ヘルスケア科学、ヒューマンケアに関連する専攻分野で修士号を取得した、または取得する予定の者。 1987年4月2日以降に生まれた者。 各省庁の公務員としての地位を保持している、または、大学や研究機関の教員・研究者。 GPA2.3/3以上を取得した者。 英語能力に関して、以下の1~3のいずれかに該当する者。 CEFRスコアB2以上の者。 日本の博士課程の入学資格を満たす、英語を主言語とするカリキュラムを修了した者。 英語のレベルが要件以上であるとみなされる者。

日本

10Sep2021

日本の教育機関向けにカンボジア/ラオス日本留学事情オンライン説明会を開催

 日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)の一環として、日本の大学等教育機関向けに、カンボジア及びラオスにおける日本留学事情オンライン説明会を開催しました。本説明会は、カンボジア・ラオスの現地情報や教育事情、日本への留学状況などを説明することで、カンボジア・ラオスからの、日本の大学や教育機関への留学生受入れを促進することを目的としています。  カンボジアの説明会では冒頭、岡山大学自然科学研究科の門田功教授(本事業統括マネージャー)より本事業の概要説明がありました。また、カンボジア教育青少年スポーツ省のサン・ワッタナ次官補佐よりカンボジアの教育事情と日本の大学への期待について、日本留学アソシエイトコーディネーターのブティ・モニラ氏よりカンボジアからの日本留学傾向についてご発表いただきました。続いて、在カンボジア日本国大使館の和泉真行二等書記官よりカンボジアにおける文部科学省奨学金受験者の傾向・実績、及び留学後の進路について、JICAカンボジア事務所の徳川詩織所員よりJICA研修プログラム概要についてご説明いただきました。最後に、カンボジア日本人材開発センター(CJCC)の井崎宏チーフアドバイザーから閉会のご挨拶を賜りました。  ラオスの説明会では、門田教授からの本事業概要説明の後、岡山大学の鈴木基義海外特別教授よりラオスの魅力と教育事情について発表がありました。続いて、在ラオス日本国大使館の西村祐輝三等書記官よりラオスにおける文部科学省奨学金受験者の傾向・実績、及び留学後の進路について、JICAラオス事務所の額田聖菜所員より、JICA研修プログラム概要についてご説明いただきました。最後に、ラオス日本センター(LJI)のポーンケオ・チャンタマリー所長より閉会のご挨拶を賜りました。  質疑応答のセッションでは、どのような学部の需要があるか、現地の高校生や大学生の学習水準、文部科学省奨学金への出願傾向など、多くの質問があり、カンボジアやラオスからの留学生受入れに対する関心の高さが伺えました。  カンボジア・ラオスにおける日本留学事情説明会を開催するのは今回が初めてでしたが、カンボジアの説明会には24大学・機関、43名が参加し、ラオスの説明会には、25大学・機関、38名が参加しました。  カンボジア及びラオスからの日本留学者数は年々増加傾向にあり、今後も増え続ける見通しです。本事業では、カンボジア、ラオスを含むASEANからの日本留学を推進するとともに、日本の大学や教育機関への継続的な情報提供を行います。 【説明会の概要】 <カンボジアの日本留学事情オンライン説明会> 日  時:2021年8月24日(火)15:30~17:30 開催方法:オンライン(Zoom) 主  催:日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)/岡山大学 共  催:カンボジア日本人材開発センター(CJCC) 協  力:カンボジア教育青少年スポーツ省      JICAカンボジア事務所 後  援:在カンボジア日本国大使館 <ラオスの日本留学事情オンライン説明会> 日  時:2021年9月7日(火)15:30~17:00 開催方法:オンライン(Zoom) 主  催:日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)/岡山大学 共  催:ラオス日本センター(LJI) 協  力:在ラオス日本国大使館      JICAラオス事務所

アセアン

17Mar2021

「ASEAN学生向け 岡山大学農学部奨学金プログラム」(2021年10月予備教育、2022年4月正規入学)の募集

「ASEAN学生向け 岡山大学農学部奨学金プログラム」(2021年10月予備教育、2022年4月正規入学)の募集。 出願期間 2021 年 3月 15 日(月)~ 5月 14 日(金) 学金支給期間 渡日後に在籍する課程の標準修業年限内(4年半)とする。 予備教育:6ヶ月間、専門教育:4年間 奨学金等(予定) 月額117,000 円を支給する。国費外国人留学生に採用された者は入学金、授業料ともに無料(岡山大学が負担) 出願資格 次の各号の全てに該当する者とします。 (1) 以下のいずれかの条件を満たす者。 ① 外国において、学校教育における 12 年の課程を修了した者。(入学時点で満たす見込みの確実な者を含む。) ② 外国において、日本の高等学校に対応する学校の課程を修了した者。(入学時点で満たす見込みの確実な者を含む。) ③ 上記以外の資格により日本の大学入学資格を有する者。 (2)原則として 1996 年4月2日以降に出生した者。 語学能力:日本語の能力を有する者として、以下のいずれかの条件を満たす者。英語の能力の有無については、以下のいずれかの条件を満たす者が望ましい。 ○日本語 ① 正規課程への入学時点で日本語能力試験(JLPT)のレベルN2 以上に合格している者(予備教育開始段階ではこれ以下でも受け入れる場合がある)。 ② ①相当以上の日本語能力を有していると岡山大学において判断できる者。 ○英語 ① 正規課程への入学時点で英語におけるヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)のB1 相当以上の資格・検定試験のスコアを有している者 ② 日本の大学への入学資格を満たす教育課程を、英語を主要言語として修了した者。 ③ ①相当以上の英語能力を有していると岡山大学において判断できる者。 問い合わせ先 農学部事務室教務学生担当 qgg8286@adm.okayama-u.ac.jp Tel: +81-86-251-8286/8287 原則として日本語で書いてください。 https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/news/news_id10064.html 岡山大農学部概要(和英版): https://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/eng/outline12.pdf 岡山大学農学部紹介Movie: http://www.okayama-u.ac.jp/user/agr/profile/movie.html

アセアン

08Mar2021

2021 年度本庄国際奨学財団 外国人留学生(秋採用)奨学金募集

2021 年度本庄国際奨学財団 外国人留学生(秋採用)奨学金募集要項 (募集期間:2021 年 4 月 1 日~5 月 5 日) 【奨学金の概要】 1. 日本の大学院に在籍する外国人留学生に対する奨学金。 2. 奨学金は 2021 年 9 月以降より大学院の開始時期にあわせて支給します。 3. 返済の義務はありません。 4. 以下の金額と期間のうち、最終目標とする学位取得までの最短年限にあたる期間を奨学金支給期間 とします。支給開始後の期間の変更はできません。 (1) 月額 20 万円を 1 年~2 年間 (2) 月額 18 万円を 3 年間 (3) 月額 15 万円を 4 年~5 年間 5. そのほかに国際学会に出席するための費用が、奨学金支給規程に基づき支給されます。 6. 奨学金受給期間中は他の奨学金を受給することはできません。 7. 奨学金受給中は、就職をしてはいけません。アルバイトも禁止です。ただしティーチングアシスタ ント、リサーチアシスタントなど大学や研究に関する仕事ならびに通訳、翻訳、国際交流事業の手伝いなど国際交流に関する一時的な仕事は除きます。 8. 奨学金受給中は個人面談や財団で行う行事に参加することが求められます。 9. 大学院修了後も同窓会などへ積極的に参加することが求められます。 【募集人数】 若干名 【応募資格】 (すべての資格に該当すること) 1. 日本国籍を持たない者。 2. 2021 年 9 月時点で大学院に在籍している者。または 2021 年 9 月以降に入学を予定している者。申請 時にすでに在籍している方、申請時に在籍されていない方(申請時には社会人である方)も応募可能です。ただし 2022 年春入学を予定している人は応募できません。2021 年 9 月 1 日~10 月 31 日(予定)に募集する春採用に応募してください。 3. 専門職大学院は原則的に対象外ですが、研究計画書を提出できる場合は、応募可能です。 4. 2021 年 9 月時点で在籍期間が残り 1 年以上あること。 5. 博士課程は 35 歳までに入学したもしくは入学予定であること、修士課程は 30 歳までに入学したまた は入学予定のもの。 6. 大学院修了後は母国に貢献する将来計画を持つ者。 7. 国際親善や交流に理解を持ち、財団で行う行事や同窓生ネットワークに積極的に参加または協力でき る者。 8. 日本語の日常会話ができる者。面接審査は日本語で行います。 【応募方法】 1. 奨学金ウェブ申請システムより必要事項を入力し、下記①~④の書類を PDF ファイルでアップロー ドしてください。 奨学金ウェブ申請システム→ https://entry.hisf.or.jp (このシステムは 2021 年 4 月 1 日よ りアクセス可能となります) 2. 入力後送信完了すると受付番号が発行されます。 審査結果発表はホームページに受付番号を記載する形で行いますので、必ず番号を控えてください。 A. 成績証明書(日本語または英語。それ以外の言語の場合は翻訳を添付してください。) A-1.出身大学、学部のもの(必須) 高等専門学校から大学へ編入している場合は高等専門学校の成績証明書も必要です。 A-2.大学院のもの(無い場合は提出不要です。) B. 研究計画書:指定の用紙に日本語で書いてください。 指定の用紙はホームページの中にあります。 B-1.これからの研究内容 B-2.留学で学んだことを将来母国にどのように貢献したいか B-3.実績(研究、学校や社会での活動について評価されたもの) 以上 3 点について日本語で指定された用紙に収まるように書いてください。 C. 指導教授の推薦状 1 通:申請者の学業、人物、将来性についての所見を書いていただいてく ださい。申請者の学業についてよく知っている人なら、留学前に所属した大学・大学院の先生の推薦状でも構いません。指定の用紙はありません。 推薦者の希望により推薦書を申請者を通さずに直接財団へ送りたい場合は、必ず推薦者のメ ールアドレスから info@hisf.or.jp へ 2021 年 5 月 5 日までにメールの件名に申請者の受付 番号を記載して送っていただいてください。 D. 入学許可書、合格通知書など入学を証明できる書類。奨学金申請時にすでに在学中の場合は 在学証明書 ※入学許可書、合格通知書を 2021 年 5 月 5 日までに入手できない場合は、入手可能日を 記載し、入手でき次第電子メールで事務局あてにお送りください。2021 年 5 月 6 日以 降はウェブ申請システムでアップロードできません。 ※親展や本人開封無効として厳封されている書類も開封して PDF ファイルにしてアップロードしてください。 ※複写された書類も提出可能です。 【応募に関するその他の注意】 1. 応募書類は郵送する必要はありません。 2. ウェブ申請システムは、送信完了後も 2021 年 5 月 5 日まで何回でも書き換え可能です。最終の入力 内容が自動的に上書きされます。 3. 応募書類は返却しません。 4. 申請書類上の個人情報については当財団奨学生選考以外に使われることはありません。 ただし次の特定の関係者に対して限定された個人情報が提供されますのでご了承ください。 4.1.書類審査・選考のため、選考委員へ申請書類の提出 4.2 審査の過程において、申請内容を確認するため、ならびに奨学金重複受給の確認のため、大学 担当者および奨学金団体へ照会する場合 【選考方法】 1. 第一次選考…書類審査 結果は 2021 年 6 月 30 日までに発表します。 2. 第二次選考…面接審査 2021 年 7 月上旬に東京都内で、またはビデオ電話で実施します。 詳しい日程は第一次選考通過者に直接連絡します。 面接の日程が確定したときにはホームページ上で発表します。 3. 最終決定 2021 年 7 月 31 日 【その他】 1. 下記の場合は奨学金の支給を停止します。理事会の決定によりすでに支払われた奨学金の返還を要 求する場合があります。 1.1.病気その他の事由により就学又は研究を継続することが困難なとき。 1.2.指導教授から就学又は研究の継続に不適格と認められたとき。 1.3.学業成績・素行が不良の場合。 1.4.当財団の奨学生としての名誉を傷つけたと認められるような行動をした場合。 【応募に関する問い合わせ】 ※お問い合わせは電子メールでお願いします。 公益財団法人本庄国際奨学財団 事務局 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷 1-14-9 Honjo International Scholarship Foundation 1-14-9, Tomigaya, Shibuya-ku, Tokyo 151-0063 https://www.hisf.or.jp info

<<  <  1  2  3  >  >>