マレーシアでAcademicセミナーを開催しました
2019年8月2日、マレーシアのマレーシアプトラ大学でAcademicセミナーを開催しました。 当セミナーは、文部科学省より委託されている日本留学海外拠点連携推進事業(ASEAN)の一環で、日本の大学での研究の魅力を伝えることを目的としたもので、マレーシアにおいては初の開催です。当日は、学生や教員など128人が参加。マレーシアプトラ大学大学院副院長のルスリ・ビン・ハジャ・アブドゥル教授(Prof. Dr. Rusli Bin Hj Abdullah)の歓迎のあいさつで開会し、本学から参加した講師らが講演。個別相談ブースにも多くの学生らが訪れ、日本留学に関することや今後のキャリアプランについて質問がありました。 今回のセミナー前後には、国民マレーシア大学やマレーシア日本国際工科院、マレーシア元留日学生協会(JAGAM)などを訪問し、本事業の取り組みについて紹介。マレーシアにおける今後のセミナー開催に向けて、意見交換を行いました。 マレーシアは、経済水準が高まっており、日本への関心が高いことから、日本留学者数が増加することが見込まれ、本事業では引き続き、日本留学支援を続けていきます。 <セミナー講師(分野)> 村田 芳行 岡山大学大学院環境生命科学研究科教授(植物生理学) 稲森 岳央 岡山大学グローバル人材育成院准教授(農業開発) 津波 優 岡山大学大学院環境生命科学研究科チーフコーディネーター(国際社会人共同博士号取得プログラム) 鳥越 麻美 OJEIC日本留学コーディネーター(日本留学説明)