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2020.02.19
ラオス・ビエンチャンで「日本セミナー」を開催
2020年2月19、20日にラオスの首都ビエンチャンにあるラオス日本センター、ポンサヴァン高校、ビエンチャン高校で、日本文化、言語に関心を持つ学生らを対象とした「日本セミナー」を開催し、3会場合わせて約200人の学生・教員らが参加しました。
本セミナーは文部科学省の日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)の一環として開催されたもので、本学が主催となり開催するのは今年度2回目となります。
セミナーでは、堤良一大学院社会文化科学研究科准教授による言語学についての研究紹介、仁井勇佑留学コーディネーターによる日本留学説明、河原修平国際部留学交流課職員による岡山大学紹介に加え、本学の大学院環境生命科学研究科のラオス人留学生Souliphone Sivixay氏による日本留学体験談の発表などを行いました。参加者からは「日本留学についての情報が不足しているため大変貴重な機会となった」、「奨学金について詳しく聞けて良かった」などの感想があり、日本での生活費や授業料、奨学金などの具体的な情報を求めていることが分かりました。今後も本学ではラオスで定期的にセミナーを実施し、地方での開催も視野に入れて計画を進めて参ります。
Souliphone Sivixay氏による日本留学体験談発表の様子
堤准教授による研究紹介の様子
会場の様子(ポンサヴァン高校)
会場の様子(ビエンチャン高校)