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カンボジア

22Nov2019

カンボジアでAcademicセミナーを開催しました

2019年11月22日、文部科学省より委託されている日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)の一環として、日本の大学での研究の魅力を伝える「Academicセミナー」をカンボジア日本人材開発センター(CJCC)で開催しました。 当セミナーでは、東京工業大学、金沢大学、千葉大学、岡山大学の教員が大学および研究内容について紹介。カンボジア元日本留学生協会(JAC)副会長による日本留学経験談のほか、本学日本留学情報センター(OJEIC)の鳥越麻美留学コーディネーターによる一般的な日本留学に関する説明の後、併設した各大学などによる個別ブースで個別相談も実施し、150人の現地高校生、大学生らが参加しました。 セミナーに伴い、一行はカンボジア教育・青年・スポーツ省高等教育局を表敬訪問し、当事業の説明をしたほか、YOU VIRAK副局長らと今後の協力や交流について意見交換を行いました。 <セミナー講師(分野)>※以下、講演順 金沢大学 小林 俊一 理工研究域・准教授(地球社会基盤学) 岡山大学 藤原 健史 大学院環境生命科学研究科・教授(廃棄物マネジメント) 岡山大学 村田 芳行 大学院環境生命科学研究科・教授(植物生理学) 千葉大学 織田 雄一 国際未来教育基幹・教授(国際教育) 東京工業大学 吉村 千洋 環境・社会理工学院・准教授(環境工学) カンボジア元日本留学生協会(JAC) 副会長 Som Chanratana(日本留学経験談) 岡山大学 鳥越 麻美 OJEIC・留学コーディネーター(日本留学相談)

カンボジア

09Sep2019

カンボジア・王立プノンペン大学でAcademicセミナーを開催しました

2019年9月9日、カンボジアの王立プノンペン大学にて、日本の大学での研究の魅力を伝える「Academicセミナー」を開催し、約50人の現地大学生、教員らが参加しました。 当セミナーは、文部科学省より受託している日本留学海外拠点連携推進事業(ASEAN)の一環として開催しました。岡山大学大学院環境生命科学研究科の藤原健史教授が「廃棄物マネジメント」、村田芳行教授が「日本留学」をテーマにそれぞれ講演。また、岡山大学博士課程を修了した王立プノンペン大学の教員による、自身の日本留学での経験やエピソードについての説明もあり、参加者にとって日本留学がより身近に感じられるセミナーとなりました。カンボジア日本人材開発センター(CJCC)から10月の日本留学フェアについても周知があり、日本留学関連の情報提供の場となりました。 その後、教員らは、カンボジア元日本留学生協会(JAC)を表敬訪問。ブティ・モニラ(Vuthy Monyrath)JAC会長に今後のカンボジアでの当事業の活動について協力を依頼し、意見交換を行いました。 カンボジアは、他のASEAN諸国に比べて経済水準が低い国であるものの、主な留学対象者となる若い世代の人口割合が高く、今後の日本留学増加が期待できる国の一つです。留学のための資金や奨学金の情報は欠かせないものであるため、今後も各種イベントを通じて情報提供を行い、日本留学を促進する本事業を推進していきます。

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