ラオス国立大学及びラオス教育スポーツ省を表敬訪問
岡山大学の門田功学術研究院自然科学学域教授、稲森岳央グローバル人材育成院准教授、仁井勇佑留学コーディネーターらは8月8日にラオス国立大学、8月9日にラオス教育スポーツ省を表敬訪問しました。 ラオス国立大学では、日本で研修経験のあるHoungphet CHANTHAVONG副学長らと面会し、ビエンチャン事務所の紹介と、今後の協力についての意見交換を行いました。 Houngphet副学長は「ラオスの日本留学希望者にとって、日本留学のために必要な情報へのアクセスの容易さは非常に重要である。従って、ビエンチャン事務所の開所は、ラオス国立大学にとっても大きな意味を持ち、多くの学生に日本留学の機会をもたらす可能性があると認識している。」と述べ事務所への期待を寄せました。 また、ラオス教育スポーツ省では、Khamkeo HANSANA副局長らを訪問し、日本留学海外拠点連携推進事業の説明と、ラオスからの日本留学促進のための取組について議論を交わしました。Khamkeo副局長は「日本は、ラオスの高等教育分野での人材育成に貢献している。ビエンチャン事務所の開所は、ラオス・日本間の協力関係を更に推し進めるものであり、嬉しく思う。」と述べ、歓迎の意を示しました。 これらの訪問は、8月8日に挙行された日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点ビエンチャン事務所(ラオス)の開所式に伴い実現しました。今回の訪問を通して、ビエンチャン事務所と現地の大学、教育機関、岡山大学国際同窓会などとの連携が強化され、ラオスにおける日本留学が促進されることが期待されます。 【ラオスに日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点ビエンチャン事務所を開設】 https://studyinjapan-asean.jp/news.php?id=40