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2021.11.30
【申込募集】UNCTAD and Okayama University Young Scientist Programme for SDGs in Japan
国際連合貿易開発会議(UNCTAD)と岡山大学は、2020年1月に包括協定を締結し、科学技術イノベーション(Science, Technology and Innovation : STI)の能力の強化を通じて包摂的かつ持続可能な開発の達成に貢献するための「Young Scientist Programme for SDGs in Japan」を開始しました。
このプログラムは、ASEAN及びアフリカ諸国(カメルーン、エジプト、エチオピア、ガンビア、ギニア、ケニア、リベリア、マダガスカル、南アフリカ)からの有資格者の若手研究者に対して、岡山大学で3年間の博士課程に入学する機会を提供するものです。2022年度の申込期限は2021年12月15日です。以下の申込要件を確認して、詳細についてはsticourses@unctad.orgまでお問い合わせください。
【申込要件】
- 環境科学、農学、医療生物工学、医療機器及び材料工学、ヘルスケア科学、ヒューマンケアに関連する専攻分野で修士号を取得した、または取得する予定の者。
- 1987年4月2日以降に生まれた者。
- 各省庁の公務員としての地位を保持している、または、大学や研究機関の教員・研究者。
- GPA2.3/3以上を取得した者。
- 英語能力に関して、以下の1~3のいずれかに該当する者。
- CEFRスコアB2以上の者。
- 日本の博士課程の入学資格を満たす、英語を主言語とするカリキュラムを修了した者。
- 英語のレベルが要件以上であるとみなされる者。
日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)とは
インドネシア、マレーシアをはじめASEAN諸国からの留学生数を2028年には2.7倍増(103,861人)にすることを目標に,岡山大学が,日本政府の資金援助を受けてこのプロジェクトを運営しています。