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Global Network Project to Promote Study in Japan(ASEAN Regional Office) 

NEWS

ミャンマー

02Jul2025

NEW

2025年度ミャンマー向け日本留学フェア (Study in Japan Fair 2025 for Myanmar)

ミャンマーの日本留学希望者のみなさま、保護者の方々、ミャンマーの教育機関関係者、進路指導員の皆様などを対象とした、ミャンマー向け最大規模の日本留学イベント「Study in Japan Fair 2025 in Myanmar」を開催いたします。 本フェアでは、日本留学に関する最新情報をはじめ、奨学金制度や、日本のトップグローバル大学の情報を、オンラインを通じてご紹介いたします。 この機会に、日本留学をより身近に感じていただき、将来の進路選択にお役立てください。 【開催日時】2025年8月29日(金)~30日(土) 【場所】オンライン(Zoom) 【参加費】無料 【プログラム】 1. オンラインセミナー:8月29日(金) 10:00AM-12:00PM(ミャンマー時間) ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)、ミャンマー日本人材開発センター(MJC)、 岡山大学日本留学情報センター(OJEIC)からの情報提供、参加大学による学校紹介をライブ配信。 2. グループ相談会:8月29日(金) 12:00-17:00、30日(土) 10:00-15:00(ミャンマー時間) 参加大学20校、在ミャンマー日本国大使館、MAJA、MJCによる、日本留学相談会。興味ある大学や奨学金窓口機関の相談会全てへ参加することができます。 ●特設ウェブサイトによる情報提供 参加大学20校の紹介をはじめ、日本留学基本情報、奨学金情報、日本での就職活動について、さらに実際に日本留学と就職活動を経験した先輩方のリアルな経験談など、充実したコンテンツを掲載しております。 ▼詳しい情報はこちらから(7月28日(月)公開予定) https://www.okayama-u.ac.jp/user/myanmar/prepare2025.html ▼参加登録はこちらから! https://forms.gle/BZM2pdnx6fZ6iJGd6

ミャンマー

14Jun2025

ヤンゴンで日本理解促進セミナーを開催しました!

6月14日、岡山大学日本留学情報センター(OJEIC)ミャンマー事務所は、国際交流基金ヤンゴン日本文化センターと連携し、「日本理解促進セミナー ~異文化適応と日本人のコミュニケーションスタイル~」を、現地会場およびオンラインにて開催しました。  日本への留学や就労を目指すミャンマーの若者が増加している現状を踏まえ、日本での円滑な生活の実現を支援するため、本セミナーでは異文化適応の基礎知識や、日本人特有のコミュニケーションスタイルに関する情報を提供しました。  まず、明治大学講師で国際交流基金日本語国際センター カウンセラーでもある臨床心理士の浅井健史先生が、異文化環境で直面しやすいメンタルヘルスやストレスへの対処法、日本人の会話スタイルなどをわかりやすく解説しました。その後、岡山大学グローバルディスカバリープログラム2年生で、現在留学中のミャンマー出身学生・ルインモウアウンさんが、実体験を中心に自身のカルチャーショックと対処法について語りました。  イベント後半では、参加者をいくつかのグループに分けてディスカッションを実施。各グループ代表が異文化での生活について話し合った内容を発表し、浅井先生からコメントやアドバイスがありました。最後に、OJEICヤンゴン事務所のトゥトゥヌェエーアソシエイトコーディネーターから、日本留学に向けた概要説明が行われ、参加者の理解を深めました。  本セミナーは、日本留学促進活動の中で新たな取り組みとして実施した異文化適応関連セミナーです。今後もミャンマーや東南アジアからの留学生が、日本でより充実した留学生活を送ることができるよう、多様なテーマで日本留学促進イベントを開催していきます。

マレーシア

16May2025

日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業:マレーシア事務所の開所式を開催

 本学は5月16日、文部科学省受託事業「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業」の一環として、マレーシアプトラ大学(UPM)内に開設した岡山大学日本留学情報センター(OJEIC)マレーシア事務所の開所式を行い、那須保友学長、鈴木孝義副学長(国際・同窓会担当)、一瀬勇規農学部長らが出席しました。  式典には、在マレーシア日本国大使館の四方敬之特命全権大使、UPM の Ahmad Farhan Mohd Sadullah 副学長、Rosfarizan Mohamad学部長(バイオテクノロジー・生物分子科学部)をはじめ、元日本留学生同窓会の会員、日系大学・関連組織関係者、UPM教職員、本事業の連携機関である国立六大学の代表者など、100人以上が出席しました。  来賓祝辞では四方大使が、本事業の取り組みが日本とマレーシアの大学間連携の架け橋になることへの期待を述べ、UPMのAhmad副学長は、教育・研究分野における両国の連携強化への期待を語りました。また、本学農学部と30年来の交流があるFoo Hooi Ling教授からは、本学とUPMの研究交流の歴史について講演が行われました。  本学の那須学長は開所にあたり、これまでの関係者からの支援に感謝の意を表するとともに、現地における活動の展開へ意欲を語り、鈴木副学長からは、当事業の具体的な取り組みについて紹介しました。  式典前には、マレーシア事務所開所記念日本留学セミナーを実施し、日本留学に関心のあるUPMの学生ら約90人が参加しました。セミナーでは、一瀬農学部長をはじめ、事業実施で連携している国立六大学の各代表者による大学および特色ある研究やプログラムの紹介があり、UPMおよび本学の卒業生であるDr. Siang Hee Tan氏が、日本留学の体験談を語りました。また、杉山幸子コーディネーターによる日本留学に関する情報提供に続いて、国際交流基金クアラルンプール事務所の古林莉奈氏とFarah Ammar氏から、同基金の活動および助成金制度の紹介、国立研究開発法人科学技術振興機構の藤井浩人氏より、同機構の本邦招へいプログラムおよび協働連携事業の紹介がありました。セミナー終了後には、登壇者と参加学生が直接交流できる機会もあり、参加学生からは日本留学への多くの関心と反響が寄せられました。  今後は、同事務所をマレーシアにおける日本留学情報の発信拠点として、UPMを含む現地大学、本邦関連機関、同窓会組織等と連携しながら、日本留学を志す学生の支援活動を一層推進していきます。 ●日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)  本学は、令和6年度より文部科学省「日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)」を受託し、5年間で、ASEANからの留学生数を2倍(103,861人)にすることを目標に事業を進めています。  これまで、本学は平成26年度に文部科学省受託事業「留学コーディネーター配置事業(ミャンマー)」に採択され、5年間でミャンマーからの留学生数を倍増することを目標として事業を実施した結果、4年間で3倍に増やすことができました。平成30年度より事業の名称が「日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)」に変わり、対象地域もASEAN10カ国へと拡大し、平成31年度より5年間、同事業を再受託しました。  現在は、ミャンマーのヤンゴンとマンダレー、タイのバンコク、カンボジアのプノンペン、ラオスのビエンチャンに加え、昨年度事業よりマレーシアとインドネシアを最重点国としてインドネシアのジャカルタ、スラバヤ、インドネシア大学、そしてマレーシアのクアラルンプールに事務所を構え、9拠点からASEAN諸国の優秀な留学生獲得に向けて事業に取り組んでいます。

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日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)とは

インドネシア、マレーシアをはじめASEAN諸国からの留学生数を2028年には2倍増(103,861人)にすることを目標に、岡山大学が、日本政府の資金援助を受けてこのプロジェクトを運営しています。

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