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2019.08.31

ミャンマー・ヤンゴンで日本留学フェアを開催しました

2019年8月31日、ミャンマー・ヤンゴン市で、ミャンマー元日本留学生協会(MAJA)および国立六大学連携コンソーシアムとの共催で日本留学フェアを開催しました。これは、文部科学省の日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)の委託を受けて開催しているもので、岡山大学主催での開催は今年で4回目となります。

日本留学への関心が高まっている中、今年は、日本の大学22校、日本語学校7校のほか、奨学金関連機関、関係機関など40機関が出展し、高校生や大学生など約2,000人が来場しました。

開会式では、木村邦生副学長(国際担当)が開会のあいさつをしたのち、ミャンマー教育省のミョーテインジー教育大臣、駐ミャンマー日本国特命全権大使の丸山市郎閣下からあいさつをいただきました。特に、ミョーテインジー教育大臣からは、日本による教育支援への感謝と、今後、ミャンマーの若者が日本の高度な教育や技術を学んでいくことへの期待が述べられました。

セミナーでは、留学に必要な試験や奨学金などについての説明や、ミャンマー人材育成支援産学官連携ぷらっとフォームの協力で、日本企業に就職した日本留学経験者による卒業後の進路についての発表が行なわれました。参加機関による個別相談用のブースも設けられ、多くの学生が熱心に質問したり、説明に聞き入ったりしていました。

また、昨年に続き、ジョブフェアも同一会場で同時開催され、留学の入り口から出口までワンストップで支援するフェアとなりました。


ミョーテインジー教育大臣(前列中央)、丸山大使(前列左から2番目)のほか、ミャンマーの13大学の学長・副学長が参加した開会式の様子


留学に関する情報を提供したセミナー


ブース会場の様子


抽選会での目録贈呈

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日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)とは

ミャンマーをはじめASEAN諸国からの留学生数を2023年には1.5倍増を目標に,岡山大学が,日本政府の資金援助を受けてこのプロジェクトを運営しています。

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