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2019.11.06
ラオス投資セミナー「ラオスの経済・投資環境、人材育成」を開催しました
2019年10月30日、日本留学海外拠点連携推進事業・特別セミナー「ラオスの経済・投資環境、人材育成」を岡山大学文法経講義棟で開催しました。セミナーには、ラオス人民民主共和国計画投資副大臣キーケオ・チャンタブリー閣下および鈴木基義ラオス人民民主共和国計画投資大臣特別顧問・ラオスビジネス商業大学(LSBC)学長を本学にお招きし、岡山県内の企業、本学教職員・学生を中心に、約120人が参加しました。
駐日ラオス人民民主共和国特命全権大使ヴィロード・スンダーラー閣下があいさつ。キーケオ副大臣より「日本企業・大学へのメッセージ」、鈴木特別顧問より「ラオスの経済・投資環境、人材育成」についての基調講演があり、講演者らに対して岡山商工会議所会頭の松田久氏が感謝を述べました。また、本学学生がミャンマーとラオスでの経験をもとに海外研究発表をしたほか、岡山の地元企業によるラオス進出の事例紹介、経済特区代表者による紹介がありました。
本イベントは、国際機関日本アセアンセンター、ラオス人民民主共和国計画投資省と本学が主催し、岡山商工会議所、日本貿易振興機構(JETRO)岡山貿易情報センターとの共催により開催いたしました。
ヴィロード大使によるあいさつ
キーケオ副大臣(右)のメッセージに対し謝意を表す松田氏(左)
研究成果を発表する本学学生
日本留学促進のための海外ネットワーク機能強化事業(東南アジア)とは
インドネシア、マレーシアをはじめASEAN諸国からの留学生数を2028年には2.7倍増(103,861人)にすることを目標に,岡山大学が,日本政府の資金援助を受けてこのプロジェクトを運営しています。