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岡山大学は、平成31年度より文部科学省「日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア地域)」を受託し、5年間で、東南アジア(ASEAN)地域からの留学生数を1.5倍にすることを目標に事業を進めています。
これまで、岡山大学は、平成26年度に文部科学省受託事業「留学コーディネーター配置事業(ミャンマー)」に採択され、5年間でミャンマーからの留学生数を倍増することを目標として事業を実施しました。平成30年度より事業の名称が日本留学海外拠点連携推進事業に変わり、対象地域もASEAN全域10か国へと拡大しました。
2020年7月現在、ミャンマーのヤンゴンとマンダレー、タイのバンコクに事務所を構え、3拠点からASEAN諸国の優秀な留学生獲得に向けて事業に取り組んでいます。
岡山大学は、これまでのミャンマーでの経験、また、国立六大学や各協力機関のリソースを活用することで、ASEAN諸国から日本へ留学を希望する学生らへの更なる支援・助言を行ってまいります。