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Study in Japan Global Network Project in ASEAN

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2020.01.30

タイに日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点バンコク事務所を開設しました

2020年1月30日、タイに日本留学海外拠点連携推進事業ASEAN拠点バンコク事務所を開設し、開所式を行いました。

本学は文部科学省の日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア、旧留学コーディネーター配置事業(ミャンマー))の委託を受け、2015年にミャンマーの首都ヤンゴンに、2018年にはマンダレーに岡山大学日本留学情報センター(OJEIC)を設置し、留学コーディネーターによる留学相談やミニ留学フェアなどの活動を通して日本留学の促進を図ってきました。このたび、活動をタイ・ラオス・カンボジアをはじめとするASEAN全域に拡大するため、タイ・バンコクのモンクット王工科大学トンブリー校内に事務所を開設、新たにコーディネーター1人を配置しました。

開所式には、カンボジア高等教育・青年・スポーツ省高等教育局長Mak Ngoy(マック・ンゴイ)閣下、ラオス教育・スポーツ省外務局副局長Nouamkham Chanthabouly(ヌアンカム・チャンタブリー)氏、モンクット王工科大学トンブリー校国際担当副学長Pornapit Darasawang(ポーナピット・ダラサワン)氏、在タイ日本国大使館一等書記官久芳全晴氏のほか、国立六大学[New window]、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマーから大学および教育機関の関係者、約60人が集まり、開所を祝いました。本学からは、木村邦生副学長(国際担当)、村田芳行日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)統括マネージャー、稲森岳央グローバル人材育成院准教授らが出席しました。来賓はあいさつで、学生の流動化を促進する取り組みへの期待やプロジェクトへの協力の意を述べました。

バンコク事務所では、大学、教育機関、同窓会などと協力し、ASEAN諸国の学生の日本留学支援を行っていきます。


バンコク事務所への期待を述べるMak Ngoy閣下


握手を交わす木村副学長とPornapit Darasawangモンクット王工科大学トンブリー校国際担当副学長


記念品贈呈


集合写真

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日本留学海外拠点連携推進事業(東南アジア)とは

ミャンマーをはじめASEAN諸国からの留学生数を2023年には1.5倍増を目標に,岡山大学が,日本政府の資金援助を受けてこのプロジェクトを運営しています。

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